バンクーバー五輪最終日
南米チリの沿岸で起きた巨大地震の影響で日本列島は津波情報に明け暮れた一日でした。大きな被害が無くて幸いでした。しかしテレビの画面に日本列島の津波警告が出て、テレビをフル画面では見れませんでした。
朝のスキー アルペン男子回転の皆川選手はスタートして直ぐに旗をまたいでコースアウト、失格となってしまいました。
楽しみにしていたフィギュアスケートのエキビジションは、選手たちがのびのびと演技している姿が楽しそうで良かったです。ライサチェック、プルシェンコ、高橋大輔、キム・ヨナが素晴らしいでした。真央ちゃんもジャンプがすっぽ抜けてしまいましたけれど、力強い綺麗な滑りでした。プルシェンコの軽々と飛ぶ4回転、秀でた技術には改めて魅せられました。
スケートの後、NHK囲碁トーナメントを見ました。山下敬吾ー河野臨の準々決勝戦です。結果は河野臨が勝って準決勝戦に進みます。これで4強が揃いました。井山vs山田(規)、張vs結城です。囲碁の中継画面にも日本列島の津波情報が右下に出ていますので、右下の肝心な所で石を打った場所が隠れて見づらいでした。
夕方のバンキシャを見逃したのは残念でした。日本のテレビインタビューに応えてプルシェンコが真央ちゃんの演技を評価していたそうです。
ネットで調べましたら、You Tube にアップされているのを見付けました。
プルシェンコも真央ちゃんも考えている方向性は同じですから、同志として技術向上に相乗効果が出ますように期待したいです。