しあわせさん、こんぴらさん(3)

屋島「四国村」

無事に金刀比羅さん参りを済ませてから帰路、屋島の麓にある「四国村」に足を伸ばしました。
「四国村」は四国各地の江戸時代から明治時代の民家や古い建築物をここに移築して、昔の暮らしを復元しています。

「かずら橋」


徳島の「祖谷のかずら橋」のミニ盤です。「祖谷のかずら橋」には行った事がありませんが、ここのは長さも30m程で「祖谷のかずら橋」の3分の2だそうです。
渡り始めましたものの、一つ一つの木の巾がすいているのやまちまちで足の置き場が難しく、しかも下は池になってるのでコワゴワかずらの柵にしがみついて一歩づつ進みながら渡りました。


「農村歌舞伎舞台」

舞台には沢山のお雛様が飾ってありました。



「砂糖しめ小屋」
腕木を牛に引かせて建物の中をぐるぐる回って臼を回転させて、砂糖キビをしぼるので小屋を円形に作ってあるのです。
この辺りに和三盆を使ったお菓子が多い訳が分かりました。





「染が滝」流 政之作


「季節の花」

所々に群生する水仙                                   

 
ウメ                   ロウバイ


「四国村」の中におうどんで有名な「わらや」がありますが、お昼は琴平で済ませてお腹が大きくていただけませんでした。













お土産

金刀毘羅宮
幸福の黄色いお守り
こんぴら狗の根付けがついています。








「きなころ」
讃岐和三盆を使った生大福
 冷凍して売っています。                      






こんぴら名物「灸まん」中は白餡の焼き菓子です。