神戸ルミナリエ

大震災の起こった1995年の12月に初めてルミナリエが開催されて以来、今年で16回目を迎えました。

仲良し4人組の年末恒例の「ルミナリエお泊り忘年会」に行ってまいりました。
昨日(9日)は元町山手のフレンチレストラン「パトゥ」でディナーをいただき、ルミナリエを見て、いつものホテル「ベルマーレ」に泊まりました。


神戸ルミナリエは今年16回目ですが、私たち4人の「ルミナリエお泊り忘年会」は12回目になりました。震災の後はそれぞれがまだ落ち着かなくて3年ほどは抜けましたのと、去年は私の足の手術のために実行できませんでした。


今年のルミナリエのテーマは「ひかりの心情」ー輝きの記憶を留めるためにー
震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を象徴する行事として、毎年テーマを持って開催されています。
大変な費用がかかるために、毎年の開催が非常に難しくなってきています。開催期間は短縮されて、光のアーケードの道も短くなっています。ルートの至る所に募金の箱を持ったお嬢さんたちが協力を呼びかけています。

毎年、次の年の為にホテルを予約して帰りますが、もしかすると来年は開催が中止されるかも知れません。


ホテルはルミナリエ通りに面していますので、お部屋(3F)の窓からも見る事が出来ます。やっと人通りが少なくなった消灯直前↓


朝食の8時頃には点検の為に一度点灯して、技師の人たちが切れた電球などを点検しているのを眺めて食事をします。