ラファ、生涯グランドスラム達成おめでとうございます！

Rafael Nadal 64 57 64 62 Novak Djokovic

今年のグランドスラム大会最終戦である全米オープンテニスは、ラファエル・ナダルがノバク・ジョコビッチ（セルビア）を制して男子シングルスで初優勝して、念願の生涯グランドスラム（四大大会全制覇）を達成しました。24歳と102日での達成です。

今年のラファの進化は目覚ましく、全仏、全英と全米の3大タイトルを連覇しました。特にサーブの進化には驚かされました。今迄に見たことのない210キロを越えるサーブは速くて強くエースになるので試合運びが有利になりました。全米オープンに照準を当てて、毎日練習を積み重ねた努力の賜物です。ラファは自分は天才でないと言っています。

王者フェデラーを破って決勝戦に進んで来たジョコビッチはさすがに強く、ラファはこの決勝戦で初めてゲームを落としました。
今後は良きライバルとしてジョコビッチとの熱い戦いが予想されます。
ラファは今大会での並々ならぬ気迫がみなぎっていましたが、ジョコビッチは常に自然体でプレイを楽しんでいるかに見えました。
ラファも試合後のスピーチで言ってましたが、ジョコビッチは近い将来USOを制する日が来るでしょう。

このところラファの試合に合わせた日常で、寝不足の日々が続いています。ラファの優勝と言う嬉しい結果になり応援のしがいがありました。
楽しかった観戦の日々を有難う！
試合後のお昼は身近な人達と近くのレストランでラファ優勝のお祝いをしました。

次は9月27日からタイオープンが始まります。ラファがだんだん日本に近づきます！