優勝候補スペインがスイスに敗れる波乱(W杯サッカー)

南アフリカ大会第6日は16日、2008年欧州選手権覇者で優勝候補のスペインがスイスに0−1で敗れました。

スペインはシャビ、イニエスタシャビ・アロンソセルヒオ・ラモスらを中心に素早いパスワークやサイドチェンジでスイスを圧倒的に攻め続けて、何度かゴールの予感があったのですが、ミドルシュートがポールに当たったり相手GKの正面に飛んだりの不運もあって攻めても、攻めても得点にはつながりませんでした。
スペインの猛攻撃をしのいでいたスイスは混戦からのこぼれ球をMFフェルナンデスが押し込み、数少ないチャンスをゴールにつなぎ先制しました。
その後もスペインは猛攻を掛け続けましたが、スイスの堅守を最後まで崩すことが出来ませんでした。

スペインのデルボスケ監督は試合終了後、スイスの守備をほめながらも、本来の実力を見せることが出来なかったとし、リーグ戦の残り2試合での全勝を目指すと語りました。


昨日ロンドン入りしたラファも練習の合間にこの試合を見て残念がっているでしょうね。シャビ・アロンソセルヒオ・ラモスマドリッドのラファの試合を見に来ていました。
監督の力強いお言葉を信じて、ラファの英気が高まるスペイン サッカーの勝利を祈ります。
Vamos Rafa ! Vamos España !