サッカー国際親善試合

日本 0 - 2 コートジボワール
 スイスのシオンでW杯開幕前最後の親善試合となるコートジボワール戦を行い、0―2で敗れました。
これで日本代表はセルビア戦(0-3)、韓国戦(0-2)、イングランド戦(1-2)、と今日のコートジボアール戦(0-2)と4連敗です。
コートジボワールは世界ランク27位。45位の日本はW杯グループリーグで対戦するアフリカ勢のカメルーン戦を想定して臨んだ試合でした。しかしかえって選手たちが自信を無くしてしまったかも知れません。
前半13分に直接FKが壁に当たってこぼれたところを闘莉王が触れて、2試合連続のオウンゴールで先制を許してしまいました。
その後も苦しい展開が続き、後半から中村俊らを次々投入したものの得点力が無くて、80分には再びFKからK・トゥーレに決められました。
コートジボワールFWドログバが前半15分すぎ、浮き球の奪い合いでDF闘莉王接触し、右腕を骨折してしまって、W杯出場は断念したようです。有力選手だけにお気の毒です。
W杯、日本の初戦は14日のカメルーン戦です。