■

ラファ、今年最初の試合に勝利

Rafael Nadal vs Philipp Kohlschreiber 6-3, 6-7(2), 6-3

2012年シーズン最初の試合はドーハから始まりました。
体調やラケットの適応などに問題はあるようですが、1回戦を通過してまずまずのさい先良いスタートが切れました。
2012年がラファにとって記録に残る良い年となりますように。VAMOS RAFA !

七草粥

一月七日が近くなり、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロをセットした七草粥の材料がマーケットに並びましたので早速買って帰りました。

謹賀新年

今年も平穏無事に新年を迎えることが出来ました。
初日の出は雲が多くて拝めませんでしたが、次第に陽が差し始めて風もなく穏やかな元旦となりました。
芦屋神社参拝


去年は家のリフォームはじめ何かと大忙しの日々で落ち着けませんでした。
今年もまだ家の片付けや整理が残っていますが、きれいになったお部屋で新年を迎えることが出来ましたことに感謝です。

元旦を家族水入らずでお祝いしたのは何十年振り？でしょうか。

ラファとフリオ

大好きな二人のツーッショットです。

フリオ・イグレシアスが国内外で最も売れたスペイン人のレコーディングアーティストとして表彰されました。
ラファはフリオの業績をたたえて受賞トロフィーを手渡しました。
受賞式のあとフリオ・イグレシアスは舞台からは引退すると発表しています。
歌うことを やめるわけではなく 歌手としての活動は継続していくそうです。
お歳は68歳になられました。
アルバム販売数は3億万枚とは驚きました。世界最高でギネスにも載りました。3億万枚の中には私の持っている10数枚のアルバムも入っています。「黒い瞳のナタリー」が日本で大ブレークした頃から聴き続けています。
息子のエンリケも聴いていますが、歌い方が父親とよく似ています。

今月の12月8日にはジャパンツワーで神戸国際会館にフリオが来ていました。よく来日しておられますが、これが最後でしたら行くべきだったと後悔しています。
最近は、毎日フリオを聴きながら眠りにつきます。

トヨタ クラブW杯 バルセロナが優勝

クラブＷ杯・決勝・１８日・横浜国際
バルセロナ４−０サントス
メッシとネイマール

南米王者サントスが手も足も出ずにバルセロナに完敗しました。ブラジルの若きエース、ネイマールもバルセロナのＤＦプジョルにぴったりマークされて打ったシュートは二本だけでした。

ネイマールはブラジルで開催される１４年のＷ杯までサントスとの契約を延長しています。まだ１９歳です。母国でのＷカップで目標の世界一を達成できますように！
Good Luck ！Neymar ! 　　また一人応援する選手が増えました。

カズさん、フットサル参戦

エスポラーダ北海道のユニホーム「背番号11」を着て、ボールを高々と掲げるカズさん

エスポラーダ北海道に加入、来年の1月15日の府中アスレティック戦での出場が決まっています。
１試合のみの出場ですが、来季以降はＪリーグとＦリーグの二重登録にする事も考慮に入れているそうです。

カズさんはフットサルの発展が日本サッカー界の進歩につながることを信じて挑戦するのです。沢山の子供たちや若い人たちにフットサルをして欲しいとの願いが込められています。
ブラジルの歴代代表選手のほとんどはフットサルからサッカーに転向しています。狭いコートで多くボールに触れて技術を身につけていって欲しいと。
常に自分の力で何が出来るかと考えているカズさん、日本のサッカー界のためになるフットサルの普及にまだまだカズさんの力が必要です。
プレーだけでなく、普段の生活姿勢なども若い人たちはカズさんから学んでほしいです。

BOA SORTE KAZU !

Sports Graphic Number カズ×ペレ

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2011年 12/22号 [雑誌]

kazuとPeleは日本で開催されるトヨタ・クラブW杯の親善大使に就任して、二人が16年振りに再会しました。

ペレの居たサントスに後にカズさんも在籍したので同じサントスを愛する仲間ということで話が弾みます。それも通訳を介さずにポルトガル語で対談したそうです。
幼年期からサッカーに憧れ、サッカーの王様ペレに憧れてきたカズさんが今こうしてペレと対等に話し合える機を持っているのです。カズさんの喜びが伝わって来ます。

映画「50/50 フィフティ・フィフティ」

「50/50」を観てきました。（制作年：2011年米　監督：ジョナサン・レヴィン　脚本：ウィル・レイサー）
脚本家のウィル・レイサーがガンを克服した実際の体験を元にして描かれた映画で、ガンを受け止めて生きていく青年の姿と、周りの人々の態度や反応をユーモアを交えながら話が進んでいきます。ガンと戦う厳しい情景の中に、心温まるエピソードが織り込まれていて、ロックのバックミュージックからも悲壮感なく爽やかな気持ちで見れました。

生存率が50％、転移後は10％という過酷な病気と向かい合う27歳のアダム（ジョセフ・ゴードン＝レヴィット）は医師の指示に従って抗ガン剤治療を受けます。さらに若い新米セラピストのキャサリン(アナ・ケンドリック)に不安を抱きながらも診察を受けるのです。
キャサリンは仕事柄私情を出してはいけないのですが、時々本音で話してしまう、そんなぎこちないところがかえってアダムをリラックスさせて次第に自然体で話せるようになっていくのです。

発病前からアダムと同棲していた女性とは心が通わずに彼女は去って行きます。

同僚の軟派で女性好きの悪友カイル(セス・ローゲン)はいつもアダムと一緒に行動します。（↓自らスキンヘッドにするアダム）

死に直面しているアダムに対しても以前と変わらない接し方で、無茶を言ったりしたりして、無神経男に見えるのですが、実はアダムを気遣う心優しい真の友人だったのです。
カイルの家にページの角に折り目を付けたり、アンダーラインを引いたりした本が置いてありました。これを見た時、胸にグッと来ました。

病院で知り合った患者仲間とも仲良くなり励まされるのですが、その仲間も次々命絶えてゆくのを目の当たりにして、アダムも余命の少ないことを悟り、死ぬか生きるかの難しい手術を受ける決心をします。手術の前日もカイルは一緒に居てくれるのですが、さすがのアダムも冷静では居られなくて車を暴走させたり、喚いてしまいます。
セラピストのキャサリンに電話をして少し気持ちがやわらぎました。
息子を心配する余り過保護なくらい世話を焼きたい母親には甘えることが出来ません。
（↓手術の結果を待つ親友カイルとセラピストのキャサリンとアダムの両親）

手術の結果は成功でした。良かった！
退院の後もカイルはアダムの背中の絆創膏を取り替えたりして一緒に居てくれます。
手術の跡はまだ痛々しいのですが、アダムはもう歩けるまでに快復しています。
キャサリンがお見舞いに来て嬉しそうなアダム・・・ハッピーエンドのまだ先に含みのありそうな・・・・終わり方でした。