Rafa敗退、ファイナル進出ならず

R.Nadal 3-6,2-6 N. Davydenko


体調が戻らないラファはダビデンコの好調振りとは反対に元気の出ない試合になりました。
それでも力を振り絞ってウィナーを決めるプロ根性は衰えていません。
時折り咳き込んだり、うつ向いて呼吸を整える姿は痛々しくて、見ているのが辛いでした。
早くリタイアして休養して欲しいと思いましたが、ダブルスにも出場すると宣言していますから途中棄権はしたくなかったのしょう。苦しい試合をよく最後まで耐えることが出来たとラファのプロ意識の高さに感服しました。

この後のダブルスの試合は優勝がかかっていました。